アムステルダムのアント考察更新中

2011年10月24日レガシーコメント (2)

レシピはめんどいので割愛。
といいたいが、ないと話を書けないので

４　渦巻く知識
４　思案
４　ギタクシア派の調査
４　強迫
４　暗黒の儀式
４　陰謀団の儀式
４　冥府の教示者
４　ＬＥＤ
４　水蓮の花びら
３　陰謀団式療法
２　グリムチューター
１　むかつき
１　苦悶の触手
１　炎の中の過去

４　汚染された三角州
４　霧深い雨林
２　アンダーグラウンドシー
１　島
１　沼
１　血染めのぬかるみ
１　ベイユー
１　ボルカニックアイランド
１　水晶鉱脈　

４　ザンディットの大群
３　闇の腹心
２　殺戮の契約
２　蒸気の連鎖
２　巣穴からの総出
１　不正利得
１　残響する真実

炎の中の過去が不正利得にとってかわっているのが新しいところですが
基本構造は海外型で、過去以外はすべて既存既出のカードばかり。
（サイドボードもすでに考案されてるものばかりだ。）

つまりは基本的には今までと変わっていないわけで
今回の活躍はデッキよりもプレイヤーの技量によるところが
あったのではないかと推測（ＰＴ名古屋ベスト４入ってた人ですから。）

カード考察

・基本スペル３２枚：これは確定。個人的には冥府は３枚でも回ると思うけど。

・炎の中の過去：

ＱＦでは不正利得でも対して結果が変わらない動きで勝ってた。
サイドに不正利得が用意されてることからもわかるが、
過去と利得は役割が完全には一致しないカードである。
基本的には不正利得の方がより早く楽に勝てるカードで
過去の方が手間がかかるが状況によっては爆発力が高くなる。

これと総出のために無理やり赤が足されているがそこまでやる価値があるかは
人の好みとしか言いようがない。不毛のリスクをどこまでとるかの話。

個人的には過去で勝つ局面の半分以上は不正利得ないしテンドリル２枚目でも
勝てると思っているのでなくてもよいと思う。
どちらも墓地対策に弱いので積極的にこれらを残したいゲームが
あんまり思いつかない。ズーとかバーン、ドレッジくらい

・ボルカとベイユー

海外型のアントの土地構成は大体
島２沼２アンシー２デルタ４青絡みのフェッチ４黒絡みのフェッチ１以上
になっていて、今回のアントは島と沼削ってタッチしている。

バッドランド＋トロピになってない理由は、最初は分からんかったが
タッチしたカードを使う状況を考えると一応説明がつく。

赤（炎の中の過去）：長期戦でドローソース連打するので青マナ欲しい。
　　　　　　　　　　⇒ボルカ欲しい。

緑（ザンディットの大群）：

１Ｔに大群展開して２Ｔにハンデスを叩きこむか２キルしたい。
または１Ｔハンデスから２Ｔに大群を展開したい。
⇒土地１枚でも回るにはベイユーをが必要。

考察はとりあえずここまで。そのうち追記していきます。

１０月２６追加

グリムチューター：

公式のデッキテク記事では、使用者本人はそこまで評価はしてない様子。
メインでは追加のサーチとしては悪くない、程度の評価？
（まあぱっと読んだ感じだけど。）

サイドカードをチューターすることもできるのは素晴らしい。
これこそがチューターのしたいことなわけで。

でも高いんだよこれ！

セラピー：

本人は効果的だった、としか言ってないので、調査とのセットで
囲いより優秀というわけでもないようだ。単体で弱い局面が多いし。

ざんでぃっとの大群：

狼狽の嵐とピアスをかわす最高のクリーチャー。
使用者本人も大絶賛。
メンタル禁止で入れ替わりでピアス増加してきたのに対する
コンボ側のソリューションということらしい。