で、デッキリストの解説

ドレッジャー10枚

11枚が理想なんだけど削ってしまった。
でもドローが12まいあるし、絶対に後手ドローがあるから大丈夫(多分)
固定8枚は置いておいて、暗黒破がサグを削って入っている理由は、
マーヴェリックに強いし、イチョリッドがソープロと終末かわすし、
十手かわすし、デルバー表を潰すしと、もうこの環境でやりたいこと
ほとんどできる。2枚欲しいので1枚をメインに押し込んだ。

ドレッジャー11枚にするならイオナを削ってサイドの暗黒破と交換かな。


イチョリッド3枚

4枚欲しいけどサージカル環境では橋が対象にされる前提なら
イチョリッドは3枚もいれば頭数が足ります。サグが削られているので
餌も少ないし。
ブラッドガストが入っていない理由は、土地1枚でもキープするデッキで
土地2枚目を要求するカードがあっているとは思わないから。


リターンが2枚

初手に来てもいらっとするし。でもこのデッキ、ハードキャストできる。マジ

森滅ぼし

土地全部潰せば、実質イオナと同じ。うっかりモートが出ても大丈夫。
謙虚は知らんけど、暗黒破使えば謙虚の上から勝てるよ。

イオナ

オーバーキル。でも61枚目なら許容範囲。
ただし、コンボと青白奇跡に対しては依然エンドカードとして最高級。

土地16枚

コロシアムはスペルとして計算できるけど、このデッキでは
不特定マナとして運用されるうるのでとち16枚計算しても差し支えない。

LEDは自分より早いデッキに対して追いつくカードなので
ANTが駆逐されてれば不必要かと。それよりも

生物をハードキャスト、
暗黒破の連打、
あと打開をX=1以上で打つ

行動の選択肢が広がりますね。

また土地が多いことはピアスとデイズに対する耐性をもたらします。
RUGに対してソフトカウンター連打による
ワンチャンスのメイン負けパターンを摘み取ります。

また土地2枚並んでいると、相手は物あさりフラッシュバックを
やむなくケアせざる負えず、
不毛してきて勝手にターンを飛ばしてくれることもあります。

ただしフラッシュバック自体はそこまで狙っていません。
入念な研究の水増し程度に捕えています。
しかし2ドローの中に土地があると嬉しいというのは、
ドローソース自体の価値を押し上げると思います。

とはいえ土地が2枚以上ないと回らないわけではありません。
非生物スペルとサイドボードは全て1マナ以下に抑えてあるので
土地1枚でも回ります。たまに色事故しますけどw

ドレッジにありがちな土地1枚あれば最強ハンドなのにやむなくマリガン!
ってなことも多少減りました。


3色ベース

スペルをグリクシス3色に絞っているのでフェッチデュアランベースに。
フェッチランドがやっぱり強い。

・不毛回避して2マナに到達(打開X=1スタート)
・マリガンしてもスレッショルドしやすい。
・ピアス回避のために3マナ到達

フェッチに青赤を使わないのはスニークメタ。針をここに刺せる。
バッドランドは1枚は欲しい。


フェアリーの忌み者

ドヤ顔サージカルをドヤ顔でかわす瞬間が楽しすぎるw
これで不利なリアニメイターが楽になるし、
スナッピーもサヨナラ、マジでドレッジのソリューション。
カウンターされないのが優秀。
サージカル、有毒の蘇生では確実性に欠ける。

真髄の針

ドレッジのサイドからは完全に消え去ってたこのカード、
レイドデュークのリアニメイターで採用されたことで、
墓地対策対策としての権威を取り戻しました。
1マナなのでリアニで使えてドレッジで使えない理由がない。
奇跡相手に独楽指定してやるといい顔してくれる。

蒸気の連鎖

お守り。檻をどけるカードがこれしかないせいで、1没した。
マーヴェリックのウーズと騎士は針で対処できるようになったので価値が暴落。

暴露

これをサイドインしたのは、オサダクラッシュと準々決勝の檻相手のみ。
先手で檻を引っこ抜くのは当然ですが、
おさだくらっしゅ相手はチャリス1の上からドレッジャー捨てるために入れた。
リアニメイター相手は先手でも入れなかった。
多分、不要な枠。檻を破壊するかじりの方がよかったね。


追加の暗黒破

2枚あると心強い。

エリシュノーンとはげ天使

マーヴェリックとスニークとリアニメタ。
実際にどっちも釣りあげた。

炎の嵐は不要

ウーズを落とせないのは致命的。
結局後続のドローソースが前提になっていることと、
リソース消費が大きいのでマリガンしたとたんに機能しない。

RUG相手に確実に捨てるっていう人いるけど、
テンポ系相手に、捨てる手段通せなくて負けた記憶はあまりない。

サイド後なんだから普通に考えて
捨てる手段全て叩いて機能不全に追い込むよりも、
(ドレッジ側の手札、プレイが強いだけで破綻する)
落とさせてから墓地リソースを削る方が楽なプランじゃないかな?
(公開情報をコントロールするんだからプレイの主導権握りやすいはず。)

もちろんRUGは両面待ちしてくるから厳しいマッチアップなのだけどね。


その他採用候補だったもの

Force of Will

サージカルとコンボ対策だった。
けどピッチコストが難しすぎて却下された。
神聖の力線の上から妨害出来るんだけどねー。

憎悪縛り

橋をサージカルされても、罠の橋されても勝てる
いい勝ち手段なんだけど、「勝つ」ことしか出来ないんだよね。
本体火力を止めるイオナ、ハエビートを潰すエリシュノーン、
大物潰すはげ天使、その他展開を防ぐ長老様。
どれも防御的に使うときに即効性と決定力がある。
憎悪縛りはクリーチャー除去としては若干ラグがある。
出た瞬間4点はあるから及第点だけど。



以上、こんな感じのことを脳内で考えつつデッキ組みましたとさ。
デッキ解説終わり。

コメント

9kai
2012年6月26日23:50

楽しみです。

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